独学で宅地建物取引士資格取得を目指す! -はじめに-

こんにちは。

ちょいと前の話(2020年)になりますが、6月末に友達と飲んでいて、ひょんなことから宅建の話になり、当時二級建築士の受験する資格すらないことに気づき消沈していたので、じゃあ宅建でも受けてみるかとなり、勉強することになりました。

結果から言うと無事に独学で宅建試験に合格することができました。

(たしか40点だったような)

今回はその過程やそのときまとめた勉強ノートを公開しようと思います。

ということで宜しくお願い致します。

 

勉強した期間、時間は?

7月頭にすぐ申し込んでそれから試験が10月だったので、3ヶ月とちょっと、実際勉強した期間は100日間くらいだったと思います。

どっかのサイトで300時間が勉強時間の目安みたいなことを書いていたので、1日3時間以上は勉強しました。

それプラス日曜日集まれるときは友達と集まって勉強会をしていたので、思い返すと実際は300時間以上はしてたんじゃないかな。

何を言いたいかというと、いろんなサイトで○ヶ月で合格できるみたいなことを書いているところはたくさんありますし、実際できるかもしれないですが、やっぱり半年から1年くらいは考えていた方がいいような気がしています。

(あとは集中力が続くかという問題もあるが)

 

僕がやった勉強法

宅建は人気の資格ですので、いろんなサイトやYouTubeでやってます。ほんとたくさんあります。

でもそういう類のものを見ることは殆どしませんでした。

どうしても分からないところを補うため、ピンポイントで検索した程度です。

やったことはとにかく過去問をやること!

とにかく過去問!

大体の流れは以下の通りです。

 

7月~9月

  1. 一つのテーマに対して1度だけ基本テキストを読む(この時点で全然理解できていない)
  2. セレクト問題集(過去問)をやってみる(もちろん分からないから問題読んだらそのまま解答を見る)
  3. 問題の解答解説を読む(どこがどう違うのか少しずつ理解する)
  4. もう一度問題集を解く

 

あとは3と4の繰り返し。

これをひたすら繰り返しです。

気になったこととかはテキストではなく問題集の解説のところに書き足していきました。

これを繰り返していくと最終的には問題集の解説部分がテキスト代わりになり、テキスト自体は使わなくなりました。

 

あ、あともうひとつ非常に重要なことを。

通勤通学時間や隙間時間(つまり机の前で本腰で勉強できる環境以外のとき)での勉強は復習に時間を当てること!

そういう環境で新しいことを覚えようとしても絶対効率が悪いので、そういうときは復習に充てると割り切った方が良いと僕は思ってます。

 

10月

  1. 1日1年分ずつ過去問をする(分制限時間2時間!
  2. 間違った問題はすべて解けるようにする
  3. 間違ったテーマをセレクト問題集で復習する

 

これにより自分がどこが弱いかを洗い出して、そのテーマをセレクト問題集で復習することをしました。

また時間を測ることにより実際の試験でのペース配分のシミュレーションもできました。

 

もっと細かく言えばもちろん色々他にもやりましたが、大まかにはこんな感じでした。

ほかに何か勉強方法について困ったことがあれば、応えられる範囲で相談にも乗りますよ笑

 

やっぱり勉強は大変!

いろんなところで最短距離で合格とか、楽して合格みたいなことが書かれたりしていますが、最短距離でも大変は大変ですし、まず楽して合格はありえないと思います。

それでも楽しく勉強は多少なりともできるのかなと。

例えば友達と一緒に勉強したり、合格した時のご褒美を考えたりとか。

 

色々ありますが、合格すればやっぱりうれしいし、自分の自信につながったり、何かしらの励みになったりもしますよね。

これから宅建の試験を受けられる方、応援しています。

僕も来年、二級建築士の試験を受けるから勉強をしなくちゃ。

 

ということで、次回から勉強ノートを順次公開していきます。

それでは。

 

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